10.15
Tue
(本告知は「全日本郵趣」復刊1号に掲載のものを一部改変しました)
日本切手に関する鑑定は、爾来、財団法人日本郵趣連合が昨年まで行っていましたが、澤まもる鑑定委員長(当時)の急逝と財団法人解散が重なり、長らく鑑定事業が停止しておりました。
このたび新たに任意団体・日本郵趣連合(新組織)を立ち上げるに際し、各方面から、一日も早く鑑定業務を再開してほしいというご要望が寄せられました。設立準備会で検討を重ねた結果、本結成に先立ち、委員長・設楽光弘を中心に「日本郵趣連合鑑定委員会」を設置し、旧財団法人の事業を受け継いで鑑定業務を行うことになりました。準備が整いましたので、本年9月1日より、ひろく一般からの鑑定依頼を受け付けます。
さて、最近は切手類の偽造、変造も以前よりも巧妙なものになり、国際切手展出品の際に「要鑑定」と判断される郵趣品は年々増加しております。日本郵趣連合の鑑定書は、国際切手展において審査員・エキスパート委員から信頼を得てきた長い歴史があり、新たな郵趣連合もすでに国際郵趣連盟(FIP)、アジア郵趣連盟(FIAP)、国際郵趣鑑定家連盟(AIEP) の加盟団体を受け継いでおります。
当鑑定委員会において鑑定に携わるメンバーは、内外の全国切手展で長く審査員を務めており、蓄積された豊富な専門知識、参考資料等を有しております。国際展で要求されている観点も充分認識し、実体顕微鏡等による細部の観察、新たに導入された当鑑定独自の光学的照合など、科学的な面からの精査体制についても強化しました。疑問を生じるような、あるいは重要かつ稀少なマテリアルにつける鑑定書を必要とされる場合は、ぜひ当鑑定委員会をご利用ください。
<鑑定ガイドライン>
1.鑑定品目
日本および旧関連地域の郵趣品(ただし当分の間、南方を除く)
2.鑑定依頼
鑑定申込書を印刷し、そこに依頼品の詳細や依頼事項等の必要事項を具体的に記入の上、現品を添えて、保証付の郵便(書留、簡易書留等)にて郵送ください。(事務局への直接ご持参は受け付けておりません)
3.鑑定料
1)評価の5%、但し最高50,000 円、最低5,000 円
2)偽造品、変造品など 1件 5,000 円
3)鑑定不能、意見無し等 1件 5,000 円
4)特別費用 上記以外に、特別に費用を要した場合は追加料金を頂きます。
4.鑑定書
1)鑑定書には、鑑定品の名称を記載し、真正、偽造(模造)、意見なし等の鑑定結果を明記の上、当該鑑定品の写真を貼付、エンボスにより割印し、さらに委員長あるいは委員長と鑑定委員が署名します。表記は、和文・英文の両方を併記いたします。
2)無償での鑑定書の再交付は原則として行いません。
5.鑑定など
1)鑑定については、迅速に行うように配慮致しますが、場合により相当数の日数がかかることもあることを事前にご承知ください。
2)鑑定品の返送については、すべて書留、簡易書留便等の扱いとし、その実費は依頼者負担とします。鑑定委員会では、不可抗力等による損害、毀損については、責任を負いません。保険が必要な場合は依頼人負担でつけてください。また、真偽補償、係争等の影響に関する一切の責務は負いません。
3)鑑定にあたって参考になる資料をお持ちであれば添付ご提供ください。ご提供いただいた資料も参考に鑑定を行います。
4)委員会は鑑定結果について、鑑定依頼人からのいかなる照会・質問・説明要求・抗議にも応じる義務を有しません。また、鑑定結果は当委員会の意見(opinion) であり、それが依頼人もしくは第三者に及ぼす影響については、一切関知いたしません。
5)本ガイドラインの解釈に疑義が生じた場合の解釈、または本ガイドラインの改正は、すべて委員会が決定いたします。
6)お問い合わせは鑑定委員会事務局(Email:expert★yushu-rengo.jp:★を@に置き換えてください)までお願いいたします。(ご連絡は郵便またはEmail でお願いします)
6.鑑定委員
委員長 設楽 光弘
委 員 井上 和幸(鑑定事務局長兼任)
委 員 大原 敏正(鑑定会計担当兼任)
このほか専門委員として、各分野の専門家に随時ご協力をいただきます。
7.鑑定品の送付先
〒158―0098 東京都世田谷区上用賀6-33-16
ファミリーパーク上用賀402号室 日本郵趣連合鑑定委員会 事務局 宛
( ※本住所は鑑定専用です。その他の郵便はそれぞれの担当宛にお願いいたします。)


日本切手に関する鑑定は、爾来、財団法人日本郵趣連合が昨年まで行っていましたが、澤まもる鑑定委員長(当時)の急逝と財団法人解散が重なり、長らく鑑定事業が停止しておりました。
このたび新たに任意団体・日本郵趣連合(新組織)を立ち上げるに際し、各方面から、一日も早く鑑定業務を再開してほしいというご要望が寄せられました。設立準備会で検討を重ねた結果、本結成に先立ち、委員長・設楽光弘を中心に「日本郵趣連合鑑定委員会」を設置し、旧財団法人の事業を受け継いで鑑定業務を行うことになりました。準備が整いましたので、本年9月1日より、ひろく一般からの鑑定依頼を受け付けます。
さて、最近は切手類の偽造、変造も以前よりも巧妙なものになり、国際切手展出品の際に「要鑑定」と判断される郵趣品は年々増加しております。日本郵趣連合の鑑定書は、国際切手展において審査員・エキスパート委員から信頼を得てきた長い歴史があり、新たな郵趣連合もすでに国際郵趣連盟(FIP)、アジア郵趣連盟(FIAP)、国際郵趣鑑定家連盟(AIEP) の加盟団体を受け継いでおります。
当鑑定委員会において鑑定に携わるメンバーは、内外の全国切手展で長く審査員を務めており、蓄積された豊富な専門知識、参考資料等を有しております。国際展で要求されている観点も充分認識し、実体顕微鏡等による細部の観察、新たに導入された当鑑定独自の光学的照合など、科学的な面からの精査体制についても強化しました。疑問を生じるような、あるいは重要かつ稀少なマテリアルにつける鑑定書を必要とされる場合は、ぜひ当鑑定委員会をご利用ください。
<鑑定ガイドライン>
1.鑑定品目
日本および旧関連地域の郵趣品(ただし当分の間、南方を除く)
2.鑑定依頼
鑑定申込書を印刷し、そこに依頼品の詳細や依頼事項等の必要事項を具体的に記入の上、現品を添えて、保証付の郵便(書留、簡易書留等)にて郵送ください。(事務局への直接ご持参は受け付けておりません)
3.鑑定料
1)評価の5%、但し最高50,000 円、最低5,000 円
2)偽造品、変造品など 1件 5,000 円
3)鑑定不能、意見無し等 1件 5,000 円
4)特別費用 上記以外に、特別に費用を要した場合は追加料金を頂きます。
4.鑑定書
1)鑑定書には、鑑定品の名称を記載し、真正、偽造(模造)、意見なし等の鑑定結果を明記の上、当該鑑定品の写真を貼付、エンボスにより割印し、さらに委員長あるいは委員長と鑑定委員が署名します。表記は、和文・英文の両方を併記いたします。
2)無償での鑑定書の再交付は原則として行いません。
5.鑑定など
1)鑑定については、迅速に行うように配慮致しますが、場合により相当数の日数がかかることもあることを事前にご承知ください。
2)鑑定品の返送については、すべて書留、簡易書留便等の扱いとし、その実費は依頼者負担とします。鑑定委員会では、不可抗力等による損害、毀損については、責任を負いません。保険が必要な場合は依頼人負担でつけてください。また、真偽補償、係争等の影響に関する一切の責務は負いません。
3)鑑定にあたって参考になる資料をお持ちであれば添付ご提供ください。ご提供いただいた資料も参考に鑑定を行います。
4)委員会は鑑定結果について、鑑定依頼人からのいかなる照会・質問・説明要求・抗議にも応じる義務を有しません。また、鑑定結果は当委員会の意見(opinion) であり、それが依頼人もしくは第三者に及ぼす影響については、一切関知いたしません。
5)本ガイドラインの解釈に疑義が生じた場合の解釈、または本ガイドラインの改正は、すべて委員会が決定いたします。
6)お問い合わせは鑑定委員会事務局(Email:expert★yushu-rengo.jp:★を@に置き換えてください)までお願いいたします。(ご連絡は郵便またはEmail でお願いします)
6.鑑定委員
委員長 設楽 光弘
委 員 井上 和幸(鑑定事務局長兼任)
委 員 大原 敏正(鑑定会計担当兼任)
このほか専門委員として、各分野の専門家に随時ご協力をいただきます。
7.鑑定品の送付先
〒158―0098 東京都世田谷区上用賀6-33-16
ファミリーパーク上用賀402号室 日本郵趣連合鑑定委員会 事務局 宛
( ※本住所は鑑定専用です。その他の郵便はそれぞれの担当宛にお願いいたします。)


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10.15
Tue
全日本郵趣(復刊)第2号発刊のご案内!!
全日本郵趣誌が10月12日に復刊第2号を刊行致しましたのでご案内致します。
内容については、下記画像を参照して下さい。



(クリックすると拡大します。)
2号以降については、購読会員のみの発送になっております。発送は12日(土)に完了をしておりますが、10月19日(土)までに購読会員の方で未着の方は下記メールアドレスにてお手数ですが、ご連絡のほどよろしくお願い致します。
購読ご希望の方は創刊号に同封送付致しました振替用紙にて指定口座(ゆうちょ銀行)に振込の手続きをされますようにお願いを致します。振替用紙がお手元にない方は下記メールアドレスまでご連絡をお願い致します。または、創刊号に奥付に記載のある山﨑文雄あて文書にてご連絡を下さい。
会費は今年度発行分(1号~3号まで)で2,000円となります。
(スパム対策のため、メールアドレスは★を@に置き換えてください)
Email Address: info★yushu-rengo.jp
当方よりご連絡を致します。
今後ともご協力、ご支援のほどよろしくお願い致します。数多くの郵趣家がご購読を賜りますことを願っております。何卒よろしくお願い致します。
なお、3号は澤護先生の追悼号および通巻600号の記念号となります。
各位からの特別寄稿などを賜りたく、詳細は2号にて案内をしております。締切日は
今月末になっておりますが、詳細は2号を参照の上、ご投稿をお願い致します。
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