12.05
Wed
アジア国際切手展<SINGPEX 2019>は、2019年7月31 日(水)から8月4日(日)の5日間、2,500フレーム規模(予定)で、シンガポールのサンテック・シンガポール国際会議展示場にて開催されます。主催はシンガポール郵趣家連盟です。FIAPが後援(Patronage)、FIP公認(Recognition)。本切手展のコミッショナーは山﨑好是が担当します。
本展の特別規則から、出品に関する事項を抜粋しました。正式な規則の文言ならびに出品に必要な書類の用紙や規則の正式な文言などは、必ず、同展ウェブサイトに掲載の特別規則の原文(http://singpex2019.com/)でご確認ください。印刷・製本された状態のブルテン等は11月20日現在、制作されていません。
<コミッショナー>
山崎好是(やまざき・よしゆき)
〒169-0073
東京都新宿区百人町2-21-8
電話 03-3361-3142
電子メールnarumi@mvg.biglobe.ne.jp
なお、IREX(特別規則)の要点は下記の通りです。
<国内出品締切>
・2018年12月10日(月)(必着)までにコミッショナー(山﨑好是)に出品申込書とイントロダクトリーページ(タイトルページ)と送付する。郵送(12月7日までに投函)だけではなく、電子メールでのご送付も受け付けます。なお、以前の出品作品のタイトルを変更して出品する場合は、必ず、以前のタイトルを出品申込書に記載してください。
・組織委員会からの出品可否の通知は2019年2月27日ころを予定。
<出品料>
・すべての出品料は以下の通りです。
・ユース、文献、ワンフレームを除く部門:1フレームにつき80シンガポールドル
・ユースは無料
・文献は1件につき80シンガポールドル
・ワンフレは1作品110シンガポールドル
<搬入の方法>
・フレーム出品:コミッショナーが全ての作品を手で持ち込むことが要求されます。(この場合コミッショナーによる所定の運搬手数料[1フレーム当たり4,000円]が出品料の他にかかります。)
文献作品:2019年6月30日までに各2部づつ、組織委員会(SINGPEX 2019, 629 Aljunied Rd, #08-19, Cititech Industrial Building, Singapore 389838)に必着のこと。
<出品クラス>
競争出品
― Class 1:FIAPチャンピオン・クラス (2009-2018年の10年間にFIP/FIAP展において3回以上LG受賞の作品)
― Class 2:伝統郵趣
A)シンガポールとマレーシア
B)アジア、オセアニア
C)残りの地域
― Class 3:郵便史
A)シンガポールとマレーシア
B)アジア、オセアニア
C)残りの地域
― Class 4:ステーショナリー
A)シンガポールとマレーシア
B)残りの地域
― Class 5:航空郵趣
A)シンガポールとマレーシア
B)残りの地域
― Class 6:宇宙郵趣
― Class 7:テーマティク
A)自然 B)文化 C)科学技術
*出品申込書には作品がA-Cのどのサブクラスに該当するかを記入してください。
― Class 8:マキシマフィリー
― Class 9:収入印紙
― Class 10:現代郵趣(1980年以降)
(A)国別伝統、(B)郵便史、(C)ステーショナリーの各分野。
*国内展での受賞歴に関わらず、コミッショナーの推薦があれば出品可能。他部門への出品と重複しての出品も可能です。
― Class 11:絵葉書クラス(実験クラス)
― Class 12:ユース
A)2019年1月1日時点で10歳から15歳 B)同16歳から18歳 C)同19歳から21歳
― Class 13:郵趣文献
A) 2014年1月1日以降に出版された書籍、パンフレット、研究書
B) 2017年1月1日以降発行の雑誌、定期刊行物
C) 2017年1月1日以降に出版されたカタログ
*通常の出品申込書に加え、文献用の情報フォームを記入すること。
― Class 14ワン・フレーム(1フレーム出品)
出品申込書には、以下のA-Hのどのサブクラスに該当するか、ご記入ください。
A)国別伝統 B)郵便史 C)ポスタル・ステーショナリー D)航空郵趣 E)宇宙郵趣 F)テーマティク G)マキシマフィリー H)印紙
*ワンフレーム出品には賞状のみでメダルは授与されません。また、マルチ・フレームの作品からの抜粋展示は認められません。
(全日本郵趣連合より)
今回のシンガポールアジア国際切手展は、切手展の分類としてはアジア切手展(FIAP展)に属しますが、一方でFIP(国際郵趣連盟)のRecognition(公認)もとっています。
よって、この切手展で、もしも5フレームで大金銀賞以上を受賞した場合、原則として、直後のFIP/FIAP国際展から、8フレームでご出品いただくことになります。
特例として、非常に拡張が難しいテーマの場合、SINGPEX2019の授賞式の日から数えて3年間の猶予が認められる場合がありますが、その場合であっても、猶予期間満了後は、8フレームでないと出品できなくなります。以上の件、ご出品に当っては、くれぐれもご注意ください。
本展の特別規則から、出品に関する事項を抜粋しました。正式な規則の文言ならびに出品に必要な書類の用紙や規則の正式な文言などは、必ず、同展ウェブサイトに掲載の特別規則の原文(http://singpex2019.com/)でご確認ください。印刷・製本された状態のブルテン等は11月20日現在、制作されていません。
<コミッショナー>
山崎好是(やまざき・よしゆき)
〒169-0073
東京都新宿区百人町2-21-8
電話 03-3361-3142
電子メールnarumi@mvg.biglobe.ne.jp
なお、IREX(特別規則)の要点は下記の通りです。
<国内出品締切>
・2018年12月10日(月)(必着)までにコミッショナー(山﨑好是)に出品申込書とイントロダクトリーページ(タイトルページ)と送付する。郵送(12月7日までに投函)だけではなく、電子メールでのご送付も受け付けます。なお、以前の出品作品のタイトルを変更して出品する場合は、必ず、以前のタイトルを出品申込書に記載してください。
・組織委員会からの出品可否の通知は2019年2月27日ころを予定。
<出品料>
・すべての出品料は以下の通りです。
・ユース、文献、ワンフレームを除く部門:1フレームにつき80シンガポールドル
・ユースは無料
・文献は1件につき80シンガポールドル
・ワンフレは1作品110シンガポールドル
<搬入の方法>
・フレーム出品:コミッショナーが全ての作品を手で持ち込むことが要求されます。(この場合コミッショナーによる所定の運搬手数料[1フレーム当たり4,000円]が出品料の他にかかります。)
文献作品:2019年6月30日までに各2部づつ、組織委員会(SINGPEX 2019, 629 Aljunied Rd, #08-19, Cititech Industrial Building, Singapore 389838)に必着のこと。
<出品クラス>
競争出品
― Class 1:FIAPチャンピオン・クラス (2009-2018年の10年間にFIP/FIAP展において3回以上LG受賞の作品)
― Class 2:伝統郵趣
A)シンガポールとマレーシア
B)アジア、オセアニア
C)残りの地域
― Class 3:郵便史
A)シンガポールとマレーシア
B)アジア、オセアニア
C)残りの地域
― Class 4:ステーショナリー
A)シンガポールとマレーシア
B)残りの地域
― Class 5:航空郵趣
A)シンガポールとマレーシア
B)残りの地域
― Class 6:宇宙郵趣
― Class 7:テーマティク
A)自然 B)文化 C)科学技術
*出品申込書には作品がA-Cのどのサブクラスに該当するかを記入してください。
― Class 8:マキシマフィリー
― Class 9:収入印紙
― Class 10:現代郵趣(1980年以降)
(A)国別伝統、(B)郵便史、(C)ステーショナリーの各分野。
*国内展での受賞歴に関わらず、コミッショナーの推薦があれば出品可能。他部門への出品と重複しての出品も可能です。
― Class 11:絵葉書クラス(実験クラス)
― Class 12:ユース
A)2019年1月1日時点で10歳から15歳 B)同16歳から18歳 C)同19歳から21歳
― Class 13:郵趣文献
A) 2014年1月1日以降に出版された書籍、パンフレット、研究書
B) 2017年1月1日以降発行の雑誌、定期刊行物
C) 2017年1月1日以降に出版されたカタログ
*通常の出品申込書に加え、文献用の情報フォームを記入すること。
― Class 14ワン・フレーム(1フレーム出品)
出品申込書には、以下のA-Hのどのサブクラスに該当するか、ご記入ください。
A)国別伝統 B)郵便史 C)ポスタル・ステーショナリー D)航空郵趣 E)宇宙郵趣 F)テーマティク G)マキシマフィリー H)印紙
*ワンフレーム出品には賞状のみでメダルは授与されません。また、マルチ・フレームの作品からの抜粋展示は認められません。
(全日本郵趣連合より)
今回のシンガポールアジア国際切手展
よって、この切手展で、もしも5フレームで大金銀賞以上を受賞した場合、原則として、直後のFIP/FIAP国際展から、8フレームでご出品いただくことになります。
特例として、非常に拡張が難しいテーマの場合、SINGPEX2019の授賞式の日から数えて3年間の猶予が認められる場合がありますが、その場合であっても、猶予期間満了後は、8フレームでないと出品できなくなります。以上の件、ご出品に当っては、くれぐれもご注意ください。
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12.02
Sun
来年の中国世界切手展の会期が決定しました。
今後の国際展の予定を掲載しておきます。
時期は変更になることがあり、また、開催自体もキャンセルされることがあります。ご了承ください。
2018年
11月28日-12月3日 タイ・バンコク
THAILAND 2018
FIP世界切手展
(FIP Patronage /FIAP Auspices)
日本コミッショナー:内藤陽介
開催中
2019年
6月11日-17日 中国・武漢
CHINA 2019
FIP世界切手展
(FIP Patronage /FIAP Auspices)
日本コミッショナー:内藤陽介
募集中(IREX英語発表)
7月31日-8月4日 シンガポール
SINGPEX 2019
36回アジア国際切手展
(FIAP Patronage / FIP Recognition)
※アジア展ですが大金銀賞を取るとFIP展の8フレーム出品資格が発生します。
日本コミッショナー:山崎好是
募集中(締切12/15)
2020年
3月19日-22日 ニュージーランド・オークランド
NZ 2020
37回アジア国際切手展
(FIAP Patronage)
日本コミッショナー:井上和幸
英語IREX発表済
5月2日-9日 イギリス・ロンドン
LONDON 2020
FIP世界切手展
(FIP Patronage /FEPA Recognition)
日本コミッショナー:未定
募集中(IREX英語発表)
8月6-11日 インドネシア・ジャカルタ
FIP世界切手展(Specialized World)
10月23-27日 台湾・台北
TAIPEI 2020 アジア切手展 1200-300F
以下は時期未定のもの
調整中 ブルガリア・プロブディフ
12月(日程未定) マレーシア・クアラルンプール
MALAYSIA2020 世界切手展
2021年
3月17-20日 南アフリカ・ケープタウン
South Africa 2021 世界切手展 2000F
5月5-9日 ドイツ・エッセン
IBRA 2021 世界切手展 2800F
9月または8月 東京(か横浜)
PHILANIPPON 2021 世界切手展 (General World)
調整中 メルボルン
MELBOURNE2021 アジア切手展
以上
今後の国際展の予定を掲載しておきます。
時期は変更になることがあり、また、開催自体もキャンセルされることがあります。ご了承ください。
2018年
11月28日-12月3日 タイ・バンコク
THAILAND 2018
FIP世界切手展
(FIP Patronage /FIAP Auspices)
日本コミッショナー:内藤陽介
開催中
2019年
6月11日-17日 中国・武漢
CHINA 2019
FIP世界切手展
(FIP Patronage /FIAP Auspices)
日本コミッショナー:内藤陽介
募集中(IREX英語発表)
7月31日-8月4日 シンガポール
SINGPEX 2019
36回アジア国際切手展
(FIAP Patronage / FIP Recognition)
※アジア展ですが大金銀賞を取るとFIP展の8フレーム出品資格が発生します。
日本コミッショナー:山崎好是
募集中(締切12/15)
2020年
3月19日-22日 ニュージーランド・オークランド
NZ 2020
37回アジア国際切手展
(FIAP Patronage)
日本コミッショナー:井上和幸
英語IREX発表済
5月2日-9日 イギリス・ロンドン
LONDON 2020
FIP世界切手展
(FIP Patronage /FEPA Recognition)
日本コミッショナー:未定
募集中(IREX英語発表)
8月6-11日 インドネシア・ジャカルタ
FIP世界切手展(Specialized World)
10月23-27日 台湾・台北
TAIPEI 2020 アジア切手展 1200-300F
以下は時期未定のもの
調整中 ブルガリア・プロブディフ
12月(日程未定) マレーシア・クアラルンプール
MALAYSIA2020 世界切手展
2021年
3月17-20日 南アフリカ・ケープタウン
South Africa 2021 世界切手展 2000F
5月5-9日 ドイツ・エッセン
IBRA 2021 世界切手展 2800F
9月または8月 東京(か横浜)
PHILANIPPON 2021 世界切手展 (General World)
調整中 メルボルン
MELBOURNE2021 アジア切手展
以上
12.02
Sun
本日、2018年12月2日、タイ・バンコクの世界切手展にあわせ、国際郵趣連盟の総会が開催され、同連盟の日本における加盟団体である当全日本郵趣連合も代表2名を派遣しました。また、今回は日本郵便株式会社からも切手・葉書室の信田室長以下計2名が派遣され、総会に参加されました。
本日、将来の世界切手展を決める議題が行われ、その際日本郵便株式会社は2021年、FIP後援(patronage)の総合世界切手展(General World Stamp Exhibition)の開催について、正式な立候補演説を行い、無事総会で承認されました。
詳しい日程はまだ未定ですが、9月または8月に、東京あるいは横浜で開催となる見込みです。取り急ぎ、日本の皆様に、現地バンコクよりご報告申し上げます。

開催を表明する日本郵便 切手・葉書室の信田室長(左)、通訳を行った全日本郵趣連合井上副会長(右)

左から井上副会長(連合)、テイ会長(FIP)、信田室長(日本郵便)、内藤副会長(連合)
本日、将来の世界切手展を決める議題が行われ、その際日本郵便株式会社は2021年、FIP後援(patronage)の総合世界切手展(General World Stamp Exhibition)の開催について、正式な立候補演説を行い、無事総会で承認されました。
詳しい日程はまだ未定ですが、9月または8月に、東京あるいは横浜で開催となる見込みです。取り急ぎ、日本の皆様に、現地バンコクよりご報告申し上げます。

開催を表明する日本郵便 切手・葉書室の信田室長(左)、通訳を行った全日本郵趣連合井上副会長(右)

左から井上副会長(連合)、テイ会長(FIP)、信田室長(日本郵便)、内藤副会長(連合)
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